【えべっさん2024】十日戎で商売繁盛祈願!兵庫・大阪・京都で有名な神社9選!

関西の神社では、お正月並かそれ以上の盛り上がりを見せる一大イベント「えべっさん(十日戎とおかえびす)」

七福神の一人でもある「えびす様」に商売繁盛、金運アップを祈願するお祭りが1月9日から3日間開催されます。

なかでも「日本三大えびす神社」とされる兵庫県「西宮神社」、大阪市「今宮戎いまみやえびす神社」、京都市「京都ゑびす神社」は有名で、100万人以上が訪れるところもあるとか。

人気の高さがわかりますね!

「えべっさん」を知らない方でも「商売繁盛で笹もってこい」という活気のある掛け声をテレビなどで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回はそんな「えべっさん」について、「日本三大えびす神社」をはじめ、おすすめ神社の日程や、福を授けていただける行事などの情報をまとめてご紹介していきます。

 

「えべっさん」とは?

関西では、七福神の一神 「えびす様」は、親しみを込めて「えべっさん」と呼ばれ、商売繁盛を祈願する祭り「えべっさん(十日戎とおかえびす)」が開催されます。

お正月三が日が過ぎて間もない1月9日~11日に行われる「十日戎」は、関西の年始に欠かせない神事。

3日間、関西各所の戎神社には商売繁盛を願う大勢の人々が詰めかけ、初詣以上の盛り上がりを見せるそうですよ。

これは関東でいう「酉の市」といったところでしょうか。

境内は、縁起物の福笹や熊手を手にする人たちでにぎわい「商売繁盛で笹持ってこい!」のにぎやかな掛け声で活気づき、ものすごい熱気です。

3日間のお祭りをまとめて「えべっさん」と呼ぶ人が多いそうですが、毎年1月10日を「本戎」、その前日を「宵戎よいえびす」、翌日を「残り福」として盛大に祝います。

 

「十日戎」ではまず、本殿にお参りしたあと、商売繁盛の縁起物として、あらかじめ選ばれた福娘さんたちによって「福笹」などを授与していただきます。

多くの神社では、笹に「吉兆きっちょう」とよばれるお飾りがつけられた状態の「福笹」が、1,000円~5000円程度で授与されていますが、「今宮戎神社」だけは異なる仕組みになっています。

先に「福笹授与所」で笹だけを無料で授与され、その笹にお好みの吉兆を福娘さんにつけてもらい、吉兆の分だけお支払いするというもの。

関東の「酉の市」で年々、大きな「熊手」にしていくのと同じように、できれば商売の発展に合わせて、吉兆を増やしていくのが粋とされているそうです。

 

では「えべっさん(えびす様)」とは、どんな神様なのでしょうか。

右手に釣竿、左手に鯛を抱えて微笑む大きな福耳の神様を、目にしたことがあると思いますが、古くから漁業の神、商売繁盛の神、福の神として信仰されてきた七福神の一神です。

商売の街・大阪では特に商売繁盛の神様として熱い信仰を集めています。

大きな耳を持っているのになぜか、とても耳が遠いとされるえびす神。

しっかりとお願いを聞いてもらうために、本殿の正面からお参りするだけではなく、本殿の裏側で銅鑼どらを叩き大きな音を立てお参りする地域もあるそうです。

 

【日本三大えびす】今宮戎神社(大阪市浪速区)

今宮戎神社 十日戎今宮戎神社「十日戎」 引用元:4travel.jp

「今宮戎神社」は、古くから大阪の商売の神様として、人々の篤い信仰を集めてきた神社です。

推古すいこ天皇8年(600年)、聖徳太子が四天王寺を建立した際に、西方を守護する社として建てたと伝えられています。

三柱のご祭神の中に事代主神ことしろぬしのかみ(えびす神)」がまつられていることから、えびす信仰を集めるようになったそうです。

そして、江戸時代に「今宮戎神社」の「十日戎」が、大坂の商人によって盛んになり、それが全国に広まったとも伝わります。

今では、例年3日間で約100万人もの参拝者が訪れ、300年の伝統を持つ大坂花街の芸妓さんたちによって行われる宝恵駕籠ほえかご行列」が、華やかなにぎわいを見せます。

 

特徴的なのが、「念押し参り」という参拝方法です。

まずは正面からお参りし、その後に裏へまわり銅鑼どらを叩いて、今一度「えべっさん、たのんまっせー」と念押しするというもの。

えべっさんは耳が遠いため、近くから銅鑼どらを鳴らすことで願いが伝わると言われています。

参拝し商売繁盛の祈願をしたあとは、福笹(無料)を授与していただきましょう。

古来より、竹には神霊が宿ると信じられているそうですが、 竹がまっすぐに力強く伸びることから、生命力と清浄のしるしとされ、商売繁盛の願いに通じるといわれているとか。

気に入った福笹を手に入れたら、吉兆きっちょうと呼ばれる縁起物の小宝(有料)を福むすめさんにつけていただきます。

「今宮戎神社」の福娘さんは、応募者が多くかなりの高倍率ということで有名ですが、毎年およそ3000人超の中から40人が選ばれるそうです。

小宝には、さまざま種類がありますが、縁起物を束ねたもので、「野の幸」・「山の幸」・「海の幸」を象徴したものです。

1つ平均2,000円くらいで、いくつでも付けていただくことができますよ。

 

ところで、「今宮戎神社」を参拝する時、そのご利益を数倍アップさせることが出来るとされる「えびす・だいこく両社詣って本まいり」という風習が残っているのをご存知でしょうか?

両社と言うのは同じく浪速区なにわくの徒歩圏にある「大国主神社」

ご祭神の「大国主神(大黒天)」は、「今宮戎神社」のご祭神「事代主神ことしろぬしのかみ」と親子であるということから、父をまつる「大国主神社」を参拝してから「今宮戎神社」を参拝するのが良いとされているそうです。

「大国主神社」にお参りする際は、お守りの「種銭」の購入をおススメします。

この種銭の中にはお金の元(種)が入っていて、お財布や金庫に入れておくとお金が増えるとか。

「大国主神社」の種銭は特にご利益が高い事で知られていますので、金運をアップさせたい方は、ぜひお試しくださいね。

<開催日時>

『十日戎』

・1月9日 午前0:00〜
・1月10日
・1月11日 〜24:00まで

<ご利益>

商売繁盛、金運アップ、開運招福、家内安全、子孫繁栄、交通安全、芸能・スポーツの上達など

<住所>

〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10

<アクセス>

■電車をご利用の場合:

・地下鉄御堂筋線「大国町駅」3番出口より東へ徒歩約5分
・地下鉄堺筋線「恵美須町駅」5番出口より西へ徒歩約5分
・南海高野線「今宮戎駅」降りてすぐ
・阪堺線「恵美須町駅」より徒歩約5分

■車をご利用の場合:

・神戸方面、阪神高速3号神戸線「西宮出口」降りてすぐ左手、国道43号線沿い「南門」

・大阪方面、阪神高速3号神戸線「武庫川出口」降りて国道43号線を西へ、「戎前交差点」を右折、表大門(赤門)を通り過ぎてすぐ、左手の「東門」

*駐車場はなし

周辺の有料駐車場も十日戎の期間中には大変混みあうため、公共の交通機関を利用することをおすすめします。

<縁起物&お守り>

・今宮戎神社神札(紙札):1000円
・三体神符:2,000円
・大神符(木札):2000円
・福小判:300円

*福娘の授与は9:00〜21:00までの予定

<御朱印>

・御朱印代:300円(十日戎限定の御朱印あり)

*御朱印は当面の間、事前に用意した朱印用紙での対応

<社務所連絡先>

・TEL:06-6643-0150
・FAX:06-6643-0161

<公式サイトURL>

http://www.imamiya-ebisu.jp/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

【日本三大えびす】西宮神社(兵庫県西宮市)

西宮神社 十日えびす大祭西宮神社「十日えびす大祭」 引用元:ニッポン旅マガジン

「西宮神社」は、全国に3500社ほどある「えびす神」をまつる神社の総本社です。

ご祭神には、「えびす大神」、「天照大御神あまてらすおおみかみ」、「大国主大神おくにぬしのおおかみ」、「須佐之男大神すさのおのおおかみ」をまつります。

室町時代以降は、えびす信仰が人気となり、商売繁盛にご利益がある神「えびす様(えべっさん)」として親しまれるようになったそうです。

初詣には約50万人の参拝者で賑わう神社ですが、「十日えびす大祭」の期間は、なんと倍の100万人以上が訪れるとか。

12,000坪に及ぶ境内や周辺には、福笹や熊手、などの縁起物を売る屋台のほか露店などが約600軒ほど出店し賑わいます。

「西宮神社」で授与されている福笹は、3,000円(大)と1,000円(小)の2種類。

笹の葉がいつでも青々しいように樹脂で作られた笹です。

他にも、「鯛みくじ」がありますが、体を丸めた真っ赤な小さな鯛がみくじを抱えるかわいらしい姿が人気で、毎年約5万個が3日間で完売するとか。

 

そして、何といっても「西宮神社」といえば、「福男選び(十日戎開門神事福男選び)」が有名ですね。

1月10日早朝6:00、開門と同時に足自慢の男たちが走り参りをして1番福を競い合う神事は、メディアでも話題に。

1着から3着になった人が「福男」の称号が与えられ、その年一年間、幸福が訪れるといわれています。

なお、開門神事に参拝した先着5000名には、記念に「開門神事参拝之証」が無料で授与されるそうです。

「西宮神社」の「十日えびす大祭」の見どころは、福男選び以外にも、前日の8日に行われる「招福大まぐろ奉納式」という独特の行事があります。

「えびす神」が鯛を担いでいることにちなんで、水産物卸売協同組合などが、商売繁盛と大漁を願い活気のある掛け声と一緒に大まぐろと雌雄2尾の鯛を奉納するというもの。

例年、体重300キロ、体長3メートルにもなる大まぐろ(お刺身約1600人分)  が奉納されるそうですから、一見の価値ありですね。

参拝に訪れた人たちは、この大マグロの頭や背中などに賽銭を貼り付け、商売繁盛
を願うそうです。

数万枚の硬貨がはり付けられた「招福大まぐろ」は、名物の一つとなっています。

<開催日時>

『十日えびす大祭』

・1月9日 午前5:00〜午前0:00
・1月10日 午前6:00〜翌午前1:00
・1月11日 午前5:00〜翌午前1:00

<ご利益>
商売繁盛、金運、開運招福、家内安全など

<住所>

〒662-0974 兵庫県西宮市社家町1-17

<アクセス>

■電車をご利用の場合:

・阪神電車・本線「西宮駅」南口より徒歩約5分
・JR神戸線「さくら夙川駅」より徒歩約10分
・JR神戸線「西宮駅」より徒歩約15分
・阪急電車・神戸線「夙川駅」より徒歩約15分

バスをご利用の場合:

・阪急西宮北口駅:

南口広場より阪神バス又は、阪急バス「阪神西宮」行きへ乗車、「阪神西宮」にて下車

・JR西宮駅:

バス北ターミナルより阪神バス又は阪急バス「阪神西宮」行きへ乗車、バス南ターミナルより、阪神バス「阪神西宮」行きへ乗車、「阪神西宮」にて下車

■車をご利用の場合:

・神戸方面より:阪神高速3号神戸線「西宮出口」降りてから約5分
・大阪方面より:阪神高速3号神戸線「武庫川出口」降りてから約5分

*無料駐車場:100台収容(十日えびす大祭の期間中は、利用不可)

<縁起物&お守り>

・福笹(大)3,000円
・福笹(小)1,000円
・招福御幣:2,000円
・赤門大福守:1,000円
・えびすさまの福守:800円

*福笹は1月4日~2月末まで授与

<御朱印>

・御朱印代:300円

<社務所連絡先>

・TEL: 0798-33-0321
・FAX:0798-33-5355
・MAIL: info@nishinomiya-ebisu.com

<公式サイトURL>

https://nishinomiya-ebisu.com/index.html

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

【日本三大えびす】京都ゑびす神社(京都市東山区)

京都ゑびす神社 十日ゑびす大祭京都ゑびす神社「十日ゑびす大祭」 引用元:阪急電鉄

四条通りにほど近い京都の中心部にある「京都ゑびす神社」

1202年(建仁2年)に臨済宗の開祖「栄西」が建仁寺けんにんじを創建する際、「えびす神」をまつり、鎮守社として建てられたそうです。

ご祭神には八代言代主大神やえことしろぬしのおおかみ(えびす様)」、「大国主大神おおくにぬしのおおかみ」、「少彦名神すくなひこなのかみ」がまつられています。

「京都ゑびす神社」には一風変わったお参りのしきたりがあります。

本殿にお参りしたあとは、左脇の通路を進み、「たたき板」を優しくトントンと叩いてもう一度お参りするというもの。

「えびす様」は、耳が遠く本殿前の鈴を鳴らすだけでは気がつかないそうなので、「お参りに来ました」とお伝えしましょう。

二の鳥居には、「えびす様」の福箕ふくみが飾られていて、そこへ投げ入れたお賽銭が入ると願い事が叶うといわれます。

ただし、毎年1月8日~1月12日に行われる「十日ゑびす大祭」(初ゑびす)の期間中は混み合うため袋を被せてあるそうです。

 

「京のえべっさん」として関西で親しまれている「京都ゑびす神社」ですが、「福笹(吉兆笹)」の発祥地としても知られています。

もともとは、お札として利用されていたとか。

5日間にわたり、商売繁盛を願う福笹(吉兆笹)は、授与する前に巫女さんが笹を持って神楽にあわせてご祈祷の舞をしてくださいます。

こちらの福笹(吉兆笹)がとても有名で、ほとんどの人がこの笹を目当てに訪れるそうですよ。

3,000円を納め3つの縁起物がついた笹を授かったあとは、縁起物の大宝・福俵・福箕・福熊手・福鯛・宝船・宝来等などを好きなものを購入し、つけてもらいましょう。

10日の本祭には東映女優さん、翌日11日の残り福には舞妓さんから福笹を授与されるそうです。まさに京都ならではですね。

十日ゑびすの時期になると、神社周辺にはたくさんの屋台や露店が立ち並びますが、さらに、境内敷地内に出店される露店で扱われる縁起物があります。

「人気大寄せ」と呼ばれる、赤い傘の下に金や白のかかしのような人形を模した飾りがたくさん吊るされているものです。

京都の十日ゑびすならではの縁起物で、いろんな人との出会いを呼び寄せるとされているとか。

 

また、ひときわ目を引くのが、東映太秦うずまさ映画村の女優さんたちによる宝恵ほえかご社参」です。

芸妓に扮した女優さんがかごに担がれて、「商売繁昌で笹もってこい」のかけ声勇ましく、太秦の映画村より京都ゑびす神社を参拝します。

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景を楽しむことができるそうです。

京の初春の風物詩「十日ゑびす大祭」。

舞の奉納をされた福笹授かって、京都流の商売繁盛祈願に訪れてみてはいかかでしょうか。

<開催時間>

『十日ゑびす大祭』

・1月8日 9:00~23:00
・1月9日 9:00~夜通し開門
・1月10日 夜通し開門
・1月11日 ~24:00
・1月12日 9:00~22:00

<ご利益>

商売繁盛、家運隆盛、旅行安全など

<住所>

〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125

<アクセス>

電車をご利用の場合:

・京阪電車「祇園四条駅」から徒歩約6分
・阪急電車「河原町駅」から徒歩約8分

バスをご利用の場合:

・京都駅から京都市営バス(4, 17, 205号系統)で「河原町松原」下車、徒歩約8分

・京都市営バス(31・46・201・203・207系統など)で「四条京阪前」下車、徒歩約5分

車をご利用の場合:

・名神高速道路「京都南IC」または「京都東IC」から約15分

*無料駐車場は2台ほど停められるようですが、期間中は周辺のコインパーキングも混雑するため、なるべく公共の交通機関のご利用をおすすめします。

<社務所連絡先>

・TEL:075-525-0005
・FAX:075-525-0015

<縁起物&お守り>

・吉兆笹:3,000円
・神札:800円
・鯛守り:800円
・えびす小判:800円

<御朱印>

・御朱印代:300円

<公式サイトURL>

http://www.kyoto-ebisu.jp/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

堀川戎神社 (大阪市北区)

堀川戎神社 十日戎 宝の市神事堀川戎神社「十日戎 宝の市神事」 引用元:弱りゆく記憶力の補助

大阪北区の街中にある「堀川戎神社」は、約1400年以上もの昔に創建された歴史のある神社です。

主祭神に商売繁昌の神「蛭子大神えびすのおおかみをまつり、「キタのえべっさん」として、ミナミの「今宮戎神社」とともに親しまれています。

江戸時代中期には、十日戎の祭事などですでに人気があったそうですが、今でも、
毎年1月9日〜11日の「十日戎宝の市神事」が有名です。

3日間夜通しで行われ、商売繁盛、福徳円満などを願う数十万の参拝客でにぎわいます。

「堀川戎神社」で授与される福笹は、他社にない瑞々しい生の「五枚笹」が使われているそうです。

古くより伝わる小宝と短冊を付けた基本の福笹2,500円と、それらに熊手や俵、、宝財布、絵馬、千万両箱、鯛などの縁起ものをつけ足した5,000円、6,000円、11,000円などの華やかな福笹も授与されているそうです。

買い求めた際には、福娘さんが神楽鈴を鳴らしながら「商売繁盛、家内安全、お神楽〜」と掛け声をかけていただけます、ご利益がありそうですね。

夜通し行われる「十日戎」ですが、夜遅いと福娘さんがいらっしゃいません。

また、福笹は売り切れている場合もあるため、早めの時間に訪れることをおすすめします。

 

期間中は、上方の落語家の漫才や奇術師の芸能人なども福笹の授与に参加し、おもしろおかしく福笹授与の奉仕をされるそうです。

さらに、「しろこ」と呼ばれる、男女が「ひょっとこ」と「おたふく」のお面をかぶった古典芸能の奉納なども行われています。

こちらは、「大入り」の字の形になるように踊っていたことから、参拝者に「えべっさんの福」が懐に大きく入ると評判だとか。

賑わいが最高潮を迎える夜には、天神橋筋商店街から梅田にかけて200軒を超える夜店が軒を連ね、華やかな光景が広がるそうです。

神社で授与されるもの以外に、とっても色鮮やかな熊手にいろんな縁起物を詰めたものが所狭しと売られています。

それを見ているだけでも楽しめそうですね!

<開催時間>

『十日戎 宝の市神事』

・1月9日 午前6時開門
・1月10日
・1月11日

*9日から11日の夜まで夜通しで開門

<ご利益>

商売繁盛、産業発展など

<住所>

〒530-0047 大阪市北区西天満5丁目4番17号

<アクセス>

電車をご利用の場合:

・大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」1番出口より徒歩約3分
・JR東西線「大阪天満宮駅」地下鉄1番出口より徒歩約3分

車をご利用の場合:

・阪神高速道路環状線「北浜出口」または守口線「扇町出口」よりすぐ

※駐車場がないため、なるべく公共の交通機関のご利用をおすすめします。
また、十日戎の間は神社の周囲に交通規制が行われて車両の乗り入れが禁止になるので注意が必要です。

<社務所連絡先>

・TEL:06-6311-8626
・FAX:06-6312-8300

<縁起物&お守り>

・福笹:2,500円〜

*授与時間は9日午前6:00〜11日21:00頃の予定
笹や授与品はなくなり次第授与を終了

<御朱印>

・御朱印代:300円

<公式サイトURL>

http://www.horikawa-ebisu.or.jp/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

柳原蛭子神社(兵庫県神戸市)

柳原蛭子神社 十日えびす大祭柳原蛭子神社「十日えびす大祭」 引用元:スケルトンハウス‐きまぐれCafe

福の神として古くから崇敬されている柳原蛭子神社やなぎはらひるこじんじゃ

創建の年代は明かではありませんが、ご祭神には、蛭子大神ひるこのおおかみ(えびす神)」、「大物主大神おおものぬしのおおかみ」がまつられています。

また、「柳原のえべっさん」の愛称で神戸市民に親しまれ、毎年1月9日~11日には、最大のお祭り「十日えびす大祭」が開催されます。

この3日間は盛大にお祭りが執り行われ、毎年「商売繁盛」「家内安全」「学業成就」などを祈願する約30万人もの参拝者が訪れるそうです。

「十日えびすが済まんことには商売も身がはいらん」といわれているとか。

境内や参道では、福笹や宝船、熊手やなどの縁起物が販売されるほか、「柳原蛭子神社」オリジナルの「福小槌お守」や、可愛らしい開運えびす巾着御守なども授与されています。

 

9日宵えびすでは、淡路人形浄瑠璃・福神楽「戎舞えびすまい」と「まぐろ奉納神事」が披露されます。

商売繁盛・家内安全を願い奉納される「戎舞」は、お酒を飲み上機嫌になったえべっさんが福を運び、 船に乗り込んで、沖で鯛を釣ってめでたしめでたしというあらすじ。参詣者に福を与えてくださるとか。

また、神戸中央卸売市場から大マグロのおみこしを担いでえびす様に奉納する
「まぐろ奉納神事」は、ご本殿に大マグロをはじめ、鯛、ブリなどの海の幸、そしてみかんや野菜などの山の幸にお酒など、恵みを象徴する奉納品がずらりと並びます。

こちらにお賽銭が一緒に奉納されている光景は見応えがあるそうですよ。

 

さらに、「柳原蛭子神社」に隣接する福海寺ふくかいじ」では、大黒祭」が同時に開催されます。

おまつりされている「大黒天様」は、開運招福、財運招来(商売繁盛)、家内安全、五穀豊穣 などの守護神として信仰されています。

「えびす様」と一緒に「大黒天様」もお参りすることは「福巡り」と呼ばれているそうですよ。

JR兵庫駅前から境内まで軒を連ねる屋台を楽しみながら、二柱の神様にお参りして福を授かりに行きましょう!

<開催時間>

『十日えびす大祭』

・1月9日
・1月10日
・1月11日 

*参拝は終日可能、授与所受付時間は3日間共に7:00~23:00

<ご利益>

商売繁盛、家内安全、学業成就など

<住所>

〒652-0806  兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5-20

<アクセス>

電車をご利用の場合:

・JR兵庫駅 南口より徒歩約5分
・神戸高速鉄道「 新開地駅」、「大開駅」より、徒歩約10分
・地下鉄 西神・山手線 上沢駅より徒歩約15分
・地下鉄 海岸線 中央市場前駅より徒歩約15分

車をご利用の場合:

・大阪方面から
「阪神高速3号神戸線」で兵庫区まで都市高柳原で降りたら国道2号へ約4分

*駐車場なし

「十日えびす大祭」期間中は、境内周辺は歩行者天国となり終日車の通り抜けはできないため、なるべく公共の交通機関のご利用をおすすめします。

<社務所連絡先>

TEL:078-651-0183
FAX:078-681-3238
E-mail:info@hyogo-ebisu.com

<縁起物&お守り>

・福笹:3,000円
・竹札:1,300円
・開運えびす巾着御守:600円
・福銭:600円
・福小槌お守:600円

<御朱印>

・御朱印代:500円(十日えびす参拝記念)

*書き置きにて対応

<公式サイトURL>

https://www.hyogo-ebisu.com/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

服部天神宮(大阪府豊中市)

服部天神宮 豊中えびす祭服部天神宮「豊中えびす祭」 引用元:豊中えびす福娘*

「服部天神宮」は、医薬の神様「少彦名命すくなびこなのみこと」と学問の神様「菅原道真」がまつられ、「足の神様」として知られています。

901年(延喜元年)に、「菅原道真」が太宰府への旅路に足の病に冒され、参拝したところ足の病が回復したことに由来するそうです。

そして境内には、末社として蛭子大神ひるこのおおかみ(えびす様)」をまつる「豊中えびす神社」が鎮座しています。

えびす神は耳が遠いとされているため、ご本殿の正面からお参りした後は忘れずに裏側に回り込んで「たたき板」を叩き、「えべっさんたのんまっせ」と「念押し」をしましょう。

 

昭和26年から始まった「豊中えびす祭り」は、商売繁盛を願う約35万人の参拝者でとても賑わい、北摂ほくせつ(大阪府北部)屈指のえべっさんとなっているそうです。

境内では、「商売繁盛で笹もってこい」と賑やかな「えびす囃子」が流れる中、たくさんの応募者から選ばれた福娘さんが福笹、福熊手などを授けてくれます。

福娘と言えば「今宮戎神社」が有名ですが、「服部天神宮」が最初に始めたということです。

毎年600から700名ほどの応募があるそうですが、その中から選ばれた25~35名の福娘さんがお勤めをすることでも人気があるとか。

また、福笹や熊手、御札、お守りなどを購入すると、「豊中えびす祭り」の期間限定で、「一億円の金運券」をいただくことができます。

一億円札は、お店や家の頭より高い位置に、南か東に向けて上下逆さまに貼るとご利益があるそうですよ。

逆さまに貼るのは、お金は「おあし(お足・お銭)」とも言われることに由来するとか。

その語源は「人が足で歩き回るように、お金も世の中に流通する」とされますが、
一億円札の「おあし」を逆さまに貼ると、足が上になって逃げられなくなり、お金が貯まるとの験担ぎになったようです。

さらに、例年、「豊中えびす祭」期間中の3日間は各界著名人が福餅を授与してくださるるそうですよ、宝塚ジェンヌも参加されるそうなので必見ですね。

<開催時間>

『豊中えびす祭』

・1月9日 6:00〜23:00
・1月10日 6:00〜23:00
・1月11日 6:00〜23:00

<ご利益>

商売繁盛、健康長寿、病気平癒(特に足の怪我や病気)、学業成就、合格祈願など

<住所>

〒561-0851 大阪府豊中市服部元町1-2-17

<アクセス>

電車をご利用の場合:

阪急宝塚線「服部天神駅」から徒歩約1分

車をご利用の場合:

・梅田方面からは、国道176号線のモスバーガーの角を左折(豊中方面は右折)し、直進約100m

*境内には数台程度の駐車場がありますが、「豊中えびす祭」期間中は交通規制が行われているため使用不可。

<社務所連絡先>

TEL:06-6862-5022
FAX:06-6862-4241
mail:info@toyonaka-ebisu.com

<縁起物&お守り>

福笹:3,500円(小)
福笹:5,000円(大)

他にも吉兆1,000円〜

*授与時間は3日間とも7:00~22:00頃まで
11日は、なくなり次第終了

<御朱印>

・御朱印代:500円

<公式サイトURL>

https://hattoritenjingu.or.jp/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

高槻戎神社(大阪府高槻市)

高槻戎神社 高槻えびす祭高槻戎神社「高槻えびす祭」 引用元:高槻つーしん

城下町としての歴史を持ち、ベッドタウンとしても人気の大阪府高槻市。

そこに鎮座する野見神社」は、平安時代に流行った疫病を鎮めたとされ、町の守護のお社として信仰を集めてきました。

ご祭神は、「須佐之男命すさのおのみこと」と「野見宿禰のみのすくね」。

勝負の神、相撲の神がまつられることから、武芸上達やスポーツの勝利祈願に訪れる参拝者も多いそうです。

 

また、毎年1月9~11日の3日間に渡って境内にある高槻戎たかつきえびす神社」「高槻えびす祭」が開催されます。

商売繁盛と家内安全、無病息災、開運を祈願する祭として市内外より多くの参拝者が訪れるそうです。

境内では、お揃いの着物に金鳥帽子きんえぼしを被った可愛い福娘さんが、福笹、吉兆飾り、びっくりくじ、福飴などを授与してくださいます。

吉兆飾りのお値段は2,000円から、かなり高額な10万円くらいのものまであるそうですよ。

寒い中、えべっさん名物の「甘酒」もふるまわれるとか。
心まで温まりそうですね。

そして、例年、大人気なのが「びっくりみくじ

福引1回300円で空くじなし、運が良ければ「電動アシスト自転車」や「任天堂ゲームスイッチ」など豪華賞品がもらえるというもの。

これは挑戦するしかありませんね!

<開催時間>

『高槻えびす祭』

・1月9日 9:00〜20:00頃まで
・1月10日 9:00〜20:00頃まで
・1月11日 9:00〜20:00頃まで

<ご利益>

商売繁盛、家内安全、安産祈願、武芸上達、厄除、勝運など

<住所>

〒 569-0077  高槻市野見町6-6

<アクセス>

電車をご利用の場合:

・阪急京都線「高槻市駅」から徒歩約7分

車をご利用の場合:

・名神「茨木IC」から約15分
・京都方面より国道171号線「八丁畷交差点」から3つ目の「北大手交差点」左折
・大阪方面より国道171号線高槻市役所前の交差点より 3つ目の「北大手交差点」右折

*無料駐車場:約10台分(高槻えびす祭の際は、神社の駐車場は利用不可)

<社務所連絡先>

・TEL:072-675-1316
・FAX:0726-73-5128

<縁起物&お守り>

福笹:3,000円〜

<御朱印>

・御朱印代:300円

<公式サイトURL>

http://www.nomijinja.jp

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

布施戎神社(大阪府東大阪市)

布施戎神社 布施戎(十日えびす)布施戎神社「布施戎(十日えびす)」 引用元:モノづくり・ラグビーのまち東大阪市

東大阪の商業の中心地に鎮座する「布施戎神社」は、布施のえべっさんとして親しまれています。

また、境内のえびすさんの銅像が日本一大きいことでも有名です。
空高く釣竿を振り上げているお姿は、迫力がありますよ。

ご祭神には、「西宮神社」から蛭子大神ひるこのおおかみ(えびす様)」、今宮戎神社から事代主命ことしろぬしのみこと勧請された二柱がまつられています。

毎年1月9日〜11日までの3日間行われる「布施戎(十日えびす)」は、商売繁盛を祈願する新年行事。

当日は、布施駅前からの参道に露店が並び、境内では約15万人の福笹を買い求める参拝者で賑わい、身動きが取れないほどだとか。

福笹や金笹など購入したあとは、ミス福娘のみなさんが神楽鈴で祓い清めてくださいます。

また、授与されている鯛の形をした手ぬぐいで、えびすさんの銅像を拭くとご利益があるそうですよ。

さらに、十日戎にちなんで周辺の商店街や近鉄百貨店では「えべっさんセール」が開催され、お得に買い物を楽しむことができます。

「布施戎神社」は布施駅から近く、アクセスも良いので、ぜひ日本一大きいえびすさんの銅に会いに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<開催時間>

『布施戎(十日えびす)』

・1月9日 10:00~20:00頃
・1月10日 10:00~20:00頃
・1月11日 10:00~20:00頃

<ご利益>

商売繁盛、招福、事業成功など

<住所>

〒577-0841 大阪府東大阪市足代1丁目15-21

<アクセス>

電車をご利用の場合:

・近鉄奈良線・近鉄大阪線 「布施駅」より南へ徒歩約5分
・大阪メトロ 千日前線「小路」駅 徒歩7分
・JR東おおさか線「JR河内永和」駅 徒歩16分

<社務所連絡先>

・TEL:06-6728-1601

<縁起物&お守り>

福笹:3,000円
金笹:5,000円

<御朱印>

・御朱印代:300円

<公式サイトURL>

https://fuse-ebisu.or.jp

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

大阪天満宮(大阪市北区)

大阪天満宮 天満天神えびす祭大阪天満宮「天満天神えびす祭」 引用元:こにちゃんねる【Conny KK】

「菅原道真」をまつり、天満の天神さんの名で親しまれている「大阪天満宮」

初詣やお祭りの時期になると多くの人で賑わいますが、特に毎年7月24日、25日の日本三大祭り「天神祭」が行われることで知られています。

また、学問の神様をまつることから、受験シーズンには合格祈願に多くの学生が訪れるとか。

 

境内にはたくさん摂社、末社がありますが、蛭子遷殿えびすせんでんには、商売繁盛の神様「蛭児大神ひるこのおおかみをまつっています。

十日戎は、えびす様にご利益を祈願する行事ですが、「大阪天満宮」では、「天満天神えびす祭」と呼ばれています。

戦後の混乱期で一旦途絶えていましたが、天満天神繁昌亭が開館したのを記念して平成19年(2007年)におよそ半世紀ぶりに復興されました。

年々参拝者は増えて、現在では毎年およそ20万人が訪れるそうです。

ちなみに、遷殿せんでんというのは本殿から神様がかえってこられるお社のことを指します。

普段、相殿神として「菅原道真」とともにまつられている「蛭児大神ひるこのおおかみ」が、天満天神えびす祭には、「蛭子遷殿えびすせんでん」へお越しになるのです。

 

十日戎が開催される他の神社と同じように、福笹、熊手、竹末広などの縁起物が授与されますが、笹につける縁起物として「御神酒笑姿おみきえびす」の絵馬を授与できるのが「天満天神えびす祭」の特徴となっています。

お酒でほんのりと顔が赤くなったえびす様が描かれた御神酒笑姿おみきえびす」の絵馬は、江戸時代後期に評判を呼び、境内には人があふれたそうです。

縁起物を購入した際には、福娘さんが鈴を振り、その回りにいるスタッフの方が手を叩いて商売繁盛を祈願してくださいます。

「打ーちまひょ(打ーちましょっ)」 パンパン
「もひとつせ」 パンパン
「祝うて三度」 パパン パン
「おめでとうございますー」(拍手)

と大阪締め(手打ち)のかけ声が響き渡りますよ。

また、「大阪天満宮」には6つの門があり、境内の南西側、天神橋筋商店街に一番近いところにあるのが「蛭子門」です。

門の脇にいらっしゃる「御神酒笑姿おみきえびすは、御神酒の酒樽を抱え、にこやかに微笑んでいらっしゃいます。

門の名にもあやかって、こちらの門から参拝すると、さらにご利益を期待できるかもしれませんね。

<開催時間>

『天満天神えびす祭』

・1月9日 10:00~19:00
・1月10日 10:00~19:00
・1月11日 10:00~19:00

<ご利益>

合格祈願・学業成就・交通安全・商売繁盛など

<住所>

〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目1番8号

<アクセス>

電車をご利用の場合

・大阪メトロ 谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車、4番出入口を出て徒歩約5分

・JR東西線「大阪天満宮駅」下車、7番出入口(東西線アクセスビル)を出て徒歩約5分

車をご利用の場合:

・阪神高速道路環状線あるいは守口線「北浜」出口より約5分

*無料駐車場:約20台

「天満天神えびす祭」期間中は、規制がかかる可能性あり。

<社務所連絡先>

・TEL:06-6353-0025
・FAX:06-6353-7692

<縁起物&お守り>

・福笹(総飾り):7,000円 他

<御朱印>

・御朱印代:500円

<公式サイトURL>

https://osakatemmangu.or.jp/

*記事に掲載した内容は公開日時点の情報となります。
変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認することをおすすめします。

 

まとめ

今回は以下の【えべっさん2024】十日戎で商売繁盛祈願!兵庫・大阪・京都で有名な神社9選!を紹介させていただきました。

今宮戎神社(大阪市浪速区)
西宮神社(兵庫県西宮市)
京都ゑびす神社(京都市東山区)
堀川戎神社(大阪市北区)
柳原蛭子神社(兵庫県神戸市)
服部天神宮(大阪府豊中市)
高槻戎神社(大阪府高槻市)
布施戎神社(大阪府東大阪市)
大阪天満宮(大阪市北区)

関西を中心に、かなりの賑わいを見せる「十日戎」。

関西では、お正月よりも「十日戎」のほうが気合が入るという方も多いとか。

「商売繁盛で笹もってこい」のかけ声が飛び交い、縁起物の福笹や熊手を買い求める参拝者で活気あふれるお祭りは、お正月の風物詩となっています。

3日間開催されているので、それぞれの神社の魅力をを味わうのも楽しそうですね。

今までお参りしたことがなかった方も、福娘さんから縁起物を授かって1年間の福をいただきに訪れてみてはいかがでしょうか。

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